Archive for July of 2009

◆本音


2009-07-30

物事の事象だけを捉えると、
判断を誤ってしまうことがある。


物事の事象が発生した経緯には、
必ず、「人間の感情」というものがある。


その事象の元になった感情というのは、
ありのままの姿で表面化することの方が少ない。


形を変え、主張を変え、別の姿で現れる。


「言葉の裏を読む」ということではなく、
「その事象が本当に訴えたい本質を掴む」こと。


なぜならば、人は本音を語れない場合も多い。
建前と本音が常にそこには存在する。


本音の部分は、指摘されたくない部分であったり、
公にはいえない部分であったりするもの。


その本音の部分を指摘することなく、
その本音を部分を汲み取ってあげること。


人間関係の悩みは、評価への不満や、
自分の目標に置き換えられて表面化するもの。


商品やサービスへのクレームは、
判ってほしいという感情が表面化するもの。


事象に対して、ただ「反応」するだけでは、
本音の部分を汲み取ることは出来ない。


「言われたことをしているのに、
なぜ、あの人は怒っているのか?」


その理由は、本音の部分にある。


切れた電球を早く替えて欲しいと急かされ、
取り替えても、妻の機嫌は良くはならない。


本音は、電球を替えて欲しいことではなく、
自分の位置づけを確認したいから。


「替えたんだからいいだろう!」


この反応は、状況をもっと悪くする。
反応する前に、少し考えよう。


その事象の「本音」が何なのかを。


それでは!


11:13:23 - Mikamos - No comments

◆最適なもの


2009-07-28

人生は、欲しい結果ばかりを与えてくれない。
自分にとって、「最適なもの」を与えてくる。


だから、ベストな状態でない場合は、
その方向ではないことを示してくれる。


なんど受験しても失敗する。
就職活動も、うまくいかない。


なぜ、人生は、自分に対して、
こんなに厳しいのだろうか。


そう感じることもあるだろうが、実は、そうではない。


そっちの道は、最適ではないということを、
示してくれているにすぎない。


「人生は、欲しいものばかりを与えてくれるわけではない。
人生は、常に最適なものを与えてくれる」


軌道修正するタイミングを何度与えられても、
それに気付くことができなければ、
最後には変えざるをえない状況にもなる。


本来、自分がいるべきではない会社。


幾度と無く、転職のタイミングがあったが、
一歩踏み出せなかった場合など。


最終的にリストラや倒産という形で、
「変わる」ことになるかもしれない。


どんな状況が目の前に現れようと、
それは、本来の自分の道を示すもの。


その信頼が、本来の道を見つけやすくする。


この考え方が、真実かどうかなどを議論する必要はない。


都合のいい解釈かもしれないが、
それが、人生にとってプラスならOKなのだ。


ただ、残念ながら、どんな人に対しても、
この解釈が当てはまるとは限らない。


そのためには、常に自分の状態を良くしておく事。
人を憎んだり、妬んだりしてはいけない。


どうしても、うまくいかなったときは、
状態を良くして、自分に問いただしてみる。


「本当は、どうするべきなのか」


その答えは、目の前にある事象に、
応えていくことから始まる。


損得ばかりで、判断してはいけない。
自分の方向を見つけるのは、善悪の判断基準。


良心に尋ねてみよう。
きっと、最適な答えを返してくれるに違いない。


それでは!


18:23:45 - Mikamos - No comments

◆簡単な道


2009-07-23

簡単にできる器に入れることができるのは、
入るモノも、入る量も、それなりのものにすぎない。


逆に、苦労して作り上げた器に入るものは、
その質も量も計り知れない可能性を秘めている。


今、もし自分自身が苦労して、
成し遂げようとしていることがあるならば理解すること。


「自分が今、苦労しているのは、
大きな事を成し遂げようとしている証拠」


作り上げられることは、
そこに注がれた熱意や情熱に比例する。


潰れたラーメン屋を買い取って、
新しくラーメン屋を始めることは簡単なこと。


そこには、必要なすべてが揃っている。


しかし、そこに「自分だけの何か」を加えなければ、
導き出される結果は、たかだか知れている。


そして、往々にして「自分だけの何か」を、
築き上げることは、決して簡単なことではない。


時間がかかることに躊躇してはいけない。
簡単な道を、安易に選択してはいけない。


その覚悟と勇気がないのならば、
そのチャレンジは、無謀なチャレンジとなる。


結局、ヤケドして痛い目にあうことになる。


そのような相談を受けたとき、
必ずその覚悟を確認することにしている。


「できるからやる」では、うまくいかない。
「ちょっと、やってみようかな」は、怪我のもと。


「やる理由や、やりたい理由」が覚悟の度合いを決める。


簡単にできそうだからやってみようという動機ならば、
もう一度だけ、見直してみる機会が必要だ。


時間やお金や労力を無駄に費やすほど、
人生は、暇ではない。


それでは!


18:23:00 - Mikamos - No comments

◆他人の助言


2009-07-21

他人からの助言を受けるケースがある。


その受け方は、時に予期せぬ方向や、
期待に反する状況で受け取る場合がある。


気分のいい助言ばかりではないだろう。
むかつく助言であったり、イラつかせる助言かもしれない。


しかし、そのタイミングが意外であればあるほど、
その助言には、「意味」があると考えた方がいい。


間違ってはいけないのは、
決して、その人自身に矛先を向けないことだ。


そういう場合、往々にして悪気はないもの。
怒っても仕方が無いし、意味の無い場合も多い。


その言葉の「意味」をきちんと感じ取るために、
そういうときは、こう考えることにする。


「誰かが、それを彼に言わせている」


自分自身に何かを知らせるために、
その人を使って、その言葉を語らせている。


そう考えると、怒りの感情は出てこない。
冷静に、自分にとってどういう意味があるのかが考えられる。


そのメッセージに思いをめぐらせて、
何かに思い当たれば、それはとても大きな収穫だ。


感謝の気持ちが沸き起こってくるだろう。


人は、ひとりで生きているわけではない。
必ず、誰かと係わりながら生きている。


自分が他人にとって意味があるように、
他人も自分にとって意味がある。


すべての係わり合いには意味がある。


メッセージを感じ取れる鋭敏さを持って、
常に、冷静に、寛容であることが賢明だ。


他人の助言から「メッセージ」を感じ取ろう。


それでは!


18:08:10 - Mikamos - No comments

◆3つのチカラ 5つの武器


2009-07-16

経済至上主義の崩壊。
目まぐるしく変化の激しい時代。


それぞれの個のチカラがモノをいう時代。


それは、個のチカラの発揮が望まれる時代。
それは、個が意思を持って選択する時代。


それぞれの心の在り方こそが、
すべての根本であり、すべての礎になる。


どんな時代でも、自分の足で歩く。
流されない生き方、流れを作る生き方。


兼ね備えたい3つのチカラがある。


構想力。
想像力を豊かに物事を力強く描くチカラ。


人間力。
周囲を味方にし、多くの助けを得ることができ、
チームの力を最大限に引き出す感性のチカラ。


行動力。
完成のイメージと精神エネルギーを昇華させ、
物事を推進し貫徹する決意に満ちたチカラ。


そのチカラを支えるため、
「5つの武器」を、常に磨いておきたい。


信条。
自ら築き上げた信条は、
ストレスに対応するための壁となる。


知恵。
知識と経験の積み上げが、
的確な知恵やアイデアを与えてくれる。


直感。
鋭い勘がもたらす分析力は、
決断力を高め、決断は自由を与えてくれる。


精神エネルギー。
精神的、肉体的健康は、強い精神エネルギーとなり
必要なものを的確に引き寄せるエネルギーとなる。


自尊心。
自己の中心にあるものへの自信と信頼は、
振り回されない確固たる自尊心を与えてくれる。


自分ひとりだけではなく、
それぞれの人間の係わりがあること。


そして、人間だけでもなく、
大いなる自然と係わっていること。


それぞれの個が「調和」することで、
それぞれのチカラは、さらに増幅していく。


自然との対話の中では、
ありのままの自分を映し出してくれる。


それは、時に自分の武器が、
錆び付き始めていることを気付かせてくれる。


真剣だからこそ、気付きがある。
本気だからこそ、気付けることがある。


時に、哲学者であり、
そして、常にバカモノであり続ける。


熱中できることに出会えたことに感謝。
すべての係わる人たちに感謝。


それでは!


10:00:00 - Mikamos - No comments

◆最良の結果


2009-07-14

どんな天才であっても、才能があっても、
はじめたすぐに結果を手にした人はいない。


天才が天才である理由のひとつは、
決して、「諦めない」ことにある。


そして、他人が「失敗」と認識したとしても、
諦めないかぎり、失敗ではないことを知っている。


物事を成すには時間がかかる。
その理由は、すべてにタイミングがあるからだ。


「あなたは、山をも動かすことができる」
キリストは、すべての人にそうした力があるといった。


しかし、「どれくらいの時間がかかるか」については、
言及していないし、何も語ってはいない。


そして、神は常に、自分が欲する、
「欲しいもの」を与えてくれるわけではない。


神が与えてくれるのは、「最良のもの」。


就きたかった仕事に就けなかったのは、
それが、「最良」ではないからだ。


別々の道を歩むことを選ぶに至ったのは、
それが、「最良」ではないからだ。


「欲しいもの」や「欲しい結果」が得られないのは、
決して、諦める理由にはならない。


もっと、「最良の結果」のための通過点に過ぎない。


だから、たとえうまくいかなったとしても、
落ち込んだり、悩んだりするのは止める事にしよう。


その先には、「最良の結果」が待っているし、
そのタイミングを計るための時間が必要なだけなのだ。


うまくいかなったとき、失敗だといわれたとき、
そのことを期待して、ワクワクしてみるのはどうだろう。


周囲からは奇異な目で見られるかもしれないが・・・。


それでは!


09:59:00 - Mikamos - No comments

◆本番でのご法度


2009-07-09


練習することの重要な意味のひとつは、
本番でベストな状態を引き出すことだろう。


練習や努力の仕方の重要性が説かれる一方、
本番における取り組み方も重要だ。


最も大切なことのひとつは、
「本番の中で、修正を試みないこと」だ。


本番は、練習ではない。
そもそも、修正する場ではないのだ。


たとえば、ゴルフコースに出たときの過ちは、
スライスする弾道をラウンド中に修正しようとすることだ。


わずかな限られた機会の中で、
修正を試み成功を得ようとすることは無謀なこと。


もし、その日スライスする特徴があるならば、
それを受け入れゲームを組み立てる方が得策だ。


これは、あらゆる分野に適用できる考え方。


練習の目的は、状態をベストな状態にすることであり、
また、不完全な部分を認識し、調整すること。


常に、100%にすることがベストではない。
不完全さを組み入れ、組み立てることも必要だ。


「本番で、修正を必要としない状態に準備する」


**********************************************
ペイパルは、ネットビジネスの基本
http://library.jackpotware.com/eg0013/upsellboost.pdf
**********************************************


準備が、物事の成否の80%以上を決める。
準備不足は、不測の事態を引き起こすもの。


もともと人間は、不完全さを持ち合わせている。
だから、どんなトップレベルの人でも練習は怠らない。


本番をベストに行うためには、
準備や練習にこそ、集中し時間を費やす必要がある。


「人事を尽くして天命を待つ」


準備の重要性が理解できれば、
この言葉の真意が、他力本願ではないこともわかる。


「人事を尽くす」とは、
「やるべきことをすべてやりとげる」ということ。


あとの結果は、天命を待つに値するのだ。


結果がどうであれ、それが天命であれば、
それがベストな状態であると受け入れられるはずだ。


それでは!


10:18:44 - Mikamos - No comments

◆安全装置


2009-07-07

どんな生物にも必ず組み込まれている本能がある。
それは、安全装置という本能で人間も例外ではない。


安全装置の基本的な使命と動きは、
「明日も、今日と同じであることを実現する」こと。


今日が、どんな状況であれ、
今日一日を生きながらえたという事実がある。


明日も「安全に」生きながらえるには、
「今日と同じ状況にあることが最も安全」という思考。


これによって今の状況が、どんな状況であっても、
本能は、「状況が変わる」ことに抵抗感を覚える。


本人の望む望まないに係わらず。


たとえ辛い仕事であっても、「変わること」を選択せず、
文句を言いながらも続けることを選択してしまうもの。


幸せになれる結婚を目前に、
なぜか、ブルーになってしまうマリッジブルーがある。


これらの動きも安全装置のなせる業。


本当に望んでいることであるはずなのに、
知らず知らずのうちに、それを避けてしまう。


変わりたいのに、変われない理由が、ここにある。


でも、変わる必要性と欲求があるのならば、
変わるための対処法を行う必要がある。


それは、「安全装置をごまかす」ことから始める。


「変化」を「変化」として認識させないこと。
その望んだ状況が、今と同じだと錯覚させることだ。


脳は、現実とイメージの区別が付けられないという。


だから、欲しい結果を具体的にイメージすることは、
安全装置をごまかすことにも有効に作用してくれる。


具体的にイメージする意味は、ここにもある。


望んでいたはずなのに、気持ちが乗らなかったり、
不安になったりしたら、「安全装置」の仕業を疑ってみる。


その「不安」の理由を探そうとするのではなく、
腑に落ちるまで、理想のイメージを描いてみよう。


理想の自分は、「当たり前の自分」。
それは、特別ではなく、今までの自分と同じ。


まるで、許可を与えられたように、
自然と一歩を踏み出せることが出来るだろう。


それでは!


22:24:00 - Mikamos - No comments

◆こだわりと執着


2009-07-02

「こだわり」というのは、エネルギーを与えてくれる。


たとえ見た目が同じであっても、
そこに「こだわり」があれば、違う印象を与える。


その印象の違いが、表面化し結果に現れる。


結果の違いが、なぜもたらされたのか。
一見、何の違いもなく、理由が判らない。


「こだわり」には、そういった力がある。


一方、似て異なるものに「執着」がある。
「執着」は、エネルギーの「摩擦」を生み出す。


自分自身の内面だけではなく、
外部に対しても、その摩擦は広がっていく。


本来、うまくいくものであっても、
摩擦のエネルギーが、物事を停滞されていく。


「こだわり」と「執着」。
その違いは、どこにあるのか?


「こだわり」は、内面が湧き起こってくるエネルギー。
一方、「執着」は外面を起因として起こる。


内面からのプラスのエネルギーに対して、
外面に振り回された結果としての負のエネルギー。


ベクトルが異なるエネルギーが、
全く異なる結果を導き出すのは自然の理。


何かに「こだわっている」と感じたなら、
「こだわり」か「執着」なのかを冷静に観察してみよう。


「執着」を捨て、「こだわり」に徹することで、
自分のペースを取り戻すことができるはずだ。


周囲の変化を期待するのはやめよう。
完全にコントロールできるのは、自分自身しかない。


それでは!


08:39:27 - Mikamos - No comments