【鉄板ゼミレポート】アップセルバックエンド戦略で利益を最大化する方法

◆愚者と賢者

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」


勝間氏の著作の中で紹介されている言葉。
この言葉は、実に奥深い。


経験は、何にも勝る宝。


そういった側面がありながらも、
その経験から学ぶものは愚者だという。


経験とは、所詮20年程度がそこそこ。
それで学べることは、たかだか知れている。


経験が生きるのは、意識の境界線を引き上げるため。
辛い体験をしていれば、次はできると思える。


対して、何か問題点を洗い出し、解決策を模索するには、
「自分の経験値」だけというのは、なんとも頼りない。


そこで、「賢者は、歴史に学ぶ」となる。


経済学にしろ、組織論にしろ、経営学にしろ、
少なくとも自分の生きた経験以上に研究されてきた。


それらの洗練された事柄から学ぶことをせず、
自分の見聞が全てだとするのは、全く愚者だということだ。


歴史を学ぶための最善の方法、かつ簡単な方法は読書。
とにかく、本を読むことから始めるといい。


誰しも生まれたときから、すべてを知った神ではない。


過去の学問や研究結果を学びながら、
自分のものとして解釈を加えて自分のものにしていく。


この「解釈」こそが個性であり、「価値」だ。


だから、同じ本を読んでも人によって、
得るものも解釈の仕方も異なって当然のこと。


たくさんの本を読めば、それらから共通の軸が見えてくる。
それは、自分の「考え方の軸」といってもいい。


その軸にそって、また違う本を読んでみる。


そうして自分の解釈で培った知識は自分のものだ。
これが、「歴史から学んだ」ことになる。


経験は、基準。歴史は、知識。
共に伸ばしてこそ、決断の質は高まっていく。


それでは!


06時15分32秒 on 2010年07月26日 by Mikamos - メイン

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