◆トップクラスの準備
ゴルフ界の世界女王、アニカ・ソレンスタム。
彼女は、偉大な成績と共に引退宣言した。
その後、日本のゴルファー上田桃子が、
アニカの継承者として指導を受けたという。
そして、アニカのキャディーを務めていた、
テリー氏が、上田桃子のキャディーとなる。
アニカ、そしてテリーが共通して、
まず、上田に伝えたことがあるという。
それは、「準備の大切さ」だという。
望みどおりのプレー、期待する結果を得るには、
それに相応しい「準備」が必要なのだという。
まず、テリーは、上田に朝の移動中の朝食をやめ、
きちんと時間をとって食べるように指導したという。
これが一体、ゴルフと何が関係あるのか。
人間という生き物は、高度な生き物ではない。
普段と違う行動や思考を、突然行うことはできない。
だから、普段の行いの中から、
自分のペースや、平常心、丁寧さが必要なのだ。
だから、普段の生活スタイルそのものが、
すでに「準備」であると、彼は伝えたのだろう。
これは、横綱の品格にも通じるものがあると思う。
横綱になるには品格が必要なのではない。
そういった品格が備わっていなければ、
横綱になることはできないというのが本当だろう。
この考え方は、「はじめに成る」ことから始める、
成功者特有の思考法に似ている。
「一流になろうと思う」ということは、
「自分は、三流である」と認めることと同じ。
だから、現実も三流のままでいる。
現実に一流になる人というのは、
三流のときから、一流のように振舞う。
それは、自分が一流だと認めることになり、
結果として、本当に一流になっていくという。
こうした、思考や振る舞いは、
すべて、「準備」ということだろう。
テクニックや技術は、磨けばそこそこ伸びる。
しかし、トップ数%に入るというのは、
技術以外のこうした「準備」ができるかどうか。
そういうことなのだろうと感じた。
それでは!
09時02分07秒 on 2010年03月16日 by Mikamos - メイン