◆状況作り
ストレートが決まるのは、ボディ攻めの伏線があるから。
恋愛の殺し文句が決まるのは、それまでの状況作りがあるから。
つまり、どんな必殺技も、それ単体では決まらない。
その必殺技が、どんなに優れていたとしても。
そう考えると、必殺技を身に着けることも大事だが、
それ以上に、状況作りもまた、大切であることがわかる。
そういった意味で、単体の必殺技というのは存在しないといえる。
しかし、悲しいかな人というのは、
手っ取り早く結果が「出せそうな」必殺技ばかりに目が向く。
必殺技が生きる状況を見極めること。
必殺技を学ぶならば、それも同時に学ぶことだ。
それをしないで、必殺技を繰り出しても、それが決まることはない。
つまり、必殺技が、必殺技ではなくなってしまう。
テクニックに溺れて失敗するケースのほとんどはこれだ。
結果だけを見れば、それは必殺技が決まったかのようにみえる。
しかし、単純に、それだけを真似てみても同じ結果は出ない。
技やテクニックというのは、そういうものだ。
シークレット技の真のシークレットは、そこにあるといえる。
状況作りこそ、ほんとうのテクニックであることを認識しよう。
それでは!
07時33分00秒 on 2011年12月05日 by Mikamos - メイン